◆前回のあらすじ◆

授業中、校庭を歩き回る複数の木たち。

さくらと知世は、さくらが体調不良と言うことにして授業を抜け出し、外に出ます。

さくらは、歩き回る木を『シージュ(包囲)』で取り囲みますが、囲いを破ってしまいそうです。そこで『アクア(水源)』で水を張り、木を水中に浮かばせ歩けなくします。そして封印! 見事カードにすることに成功します。

さくらはこのことを月に相談に行きます。月は、カードから魔力を感じないのに、杖を使えば力を使える以上、杖に何かあるのではと考えるのでした。

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(漫画)カードキャプターさくら

◆(一章)クロウカード編◆
第1巻1話2話3話4話5話)・(1巻まとめ
第2巻6話7話8話9話・10話)・(2巻まとめ
3巻4巻5巻6巻

◆(二章)さくらカード編◆
第7巻27話・28話・29話・30話)
第8巻(31話・32話・33話・34話)
第9巻(35話・36話・37話・38話)
10巻・11巻・12巻

◆(三章)クリアカード編◆
第1巻1話2話3話4話)・(1巻まとめ
第2巻5話6話7話8話)・(2巻まとめ
第3巻9話10話11話12話
第4巻13話14話15話16話
第5巻17話18話19話・20話)

最新『カードキャプターさくら クリアカード編』

◆登場キャラクター◆

お花見の思い出

今日はさくらが夕食当番ということで、今からお買い物です。

さくらは道すがら、もう散ってしまった桜を見ながら、皆でお花見をしたことを思い出します。

今年のお花見は小狼君もいたため、さくらにとってはとても幸せでした。

ケロちゃん
『ええな、ええなー、お花見ええなー』
『わいもいきたかったー』

さくらの鞄の中に入って、一緒についてきていたケロちゃんが残念がります。

さくら
『知世ちゃんと小狼くんだけなら大丈夫だったんだけど』

ケロちゃん
『まぁお菓子お土産持って帰って来たから勘弁したる』

そのお土産のお菓子をくれたのが、転校生の秋穂ちゃんでした。ケロちゃんは『ええ子や!』と上機嫌です。

知世ちゃんと一緒に歌った秋穂

さくらはケロちゃんに、知世ちゃんと秋穂ちゃんが一緒に歌ったことを話します。

知世ちゃんがお花見で歌っていた時、実は秋穂ちゃんも小さな声で、合わせて歌っていたのです。

知世ちゃんは自分で歌いながら、秋穂ちゃんが歌っているのをしっかりと聞いていました。

知世
『秋穂ちゃんもすてきでしたわ』
『一緒に口ずさんでくださっているのが聞こえました』
『きれいで澄んだ歌声でした』

秋穂
『ごめんなさい! じゃましてしまって!』

顔を赤らめてワタワタと慌てふためく秋穂ちゃん。

知世
『うれしかったですわ』
『一緒に歌っていただけませんか?』

秋穂は人前で歌ったこともないため、顔を赤らめて躊躇するのですが、さくらは『私も聞きたい!』と笑顔で言って後押ししてあげます。

勇気を貰った秋穂は、意を決して歌うことにしました。

二人で歌ったのは『朧月夜(おぼろづきよ)』。

さくらは『ほんと素敵だったなー』と、その時の歌声を思い出すのでした。

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秋穂ちゃんと一緒に住んでいる人

買い物へ向かっている途中、うわさの秋穂ちゃんを見かけます。

秋穂ちゃんは買い物に行く途中でした。しかし、この町に来たばかりで道がわからず悩んでいたのです。

ちょうど、さくらも買い物に向かう所だったので、秋穂ちゃんと一緒に買い物に行くことにしました。

さくらは、お花見の時に見た秋穂ちゃんのお弁当の事を話します。とても立派だったので、『自分でつくったの?』と聞きます。

秋穂
『作っていただいたんです!』
『わたし、すごく不器用で・・・・・』

さくら
『秋穂ちゃん日本にはその人ときたの?』

秋穂
『はい、小さい時からずっと』
『色々と面倒見てもらっている人で』

さくら
『家族?』

秋穂
『いいえ』
『血はつながっていないんですけれど・・・』

さくら
『秋穂ちゃん、その人のこと大好きなんだね』

秋穂
『え!?』

さくら
『すごく優しい顔になってた』

秋穂
『え? え?』

顔を真っ赤にして恥ずかしがる秋穂。

秋穂のお人形

よくみると、秋穂の鞄にはうさぎのお人形が入っていました。

秋穂
『ずっといっしょなんです』
『でも、学校に持って行って良いかわからなくて』
『お花見の時も一緒にいたかったんですけれど』
『子供っぽいかもと・・・・・』

さくら
『ぜんぜん!』
『うちの学校、そういうの大丈夫だし』
『みんな、きっとかわいいって言ってくれるよ』

『わたしもずっといっしょのケロちゃ・・・(はっ)』
『ケロちゃんっていうぬいぐるみ大事にしてるの!』

勢いあまってケロちゃんのことを話してしまうさくら。

秋穂は話を聞いて、明日からウサギの人形を学校に連れて行くことにしました。

『さくらさんは?』と聞かれ、カバンの中のケロちゃんを見つめるさくら。

ケロちゃん
『ぐっ!』

と親指を立て、OKサインを送ります。さくらも明日、ケロちゃんと一緒に学校へ行くことになりました。

寂しそうなお父さん

家に帰ってくると、お父さんがいました。どうやら資料を取りに帰って来ていたようです。

撫子さんの写真を見て寂しそうな顔をするお父さん。最近、幽霊の撫子さんが現れないからです。

そこへ、お兄ちゃんからメールが届きます。

雪兎を夕食に誘いたいという連絡でした。さくらははりきって夕食の準備に取り掛かります。

そして、お父さんはまた大学の方へ戻っていきました。

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前ほど食べなくなった雪兎

さくらは、雪兎に今までのようにお腹が空くのかを聞きます。

雪兎
『ないよ』
『前ほど食べなくなったし』

桃矢
『まぁそれでも人の二倍は食うけどな』

以前、魔力が足りない分を食事で補給していた時がありました。現在、新しいカードの事で、雪兎の体に何か影響が出ていないかなとさくらは心配しています。

夢の中へ・・・・・

3人で夕食を食べている最中、いきなりさくらは夢の中へ入ってしまいます。

目の前には、あのフードの人物が現れました。

さくら
『わたしに、何か言いたいことがあるの?』
『・・・鍵が・・・ほしいの?』

うなずくフードの人物。

周りで光っているもの・・・・・。さくらは、それが時計であることに気が付くのでした。

◆感想◆

今回はカードとの戦いもなく、ノンビリとした回でした。

秋穂ちゃんが保有する『ウサギの人形』。何かありそうですね。ケロちゃん同様、喋りそうな気がします。

ケロちゃんは一応、『ライオン』何でしょうかねぇ? そして、秋穂ちゃんの方は『ウサギ』。うーん・・・関連性を感じない組み合わせです。

このフードの人物も、何だか敵意が無いように見えなくもありません。もしかして、何かからさくらを守ろうとしているのではないでしょうか。何だかそんな気がします。

鍵はさくらにとって、良いものでは無いと? それとも、フードの人物にはどうしても鍵が必要であるとする理由があると?

謎は深まるばかりです。

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◆追記170203:さくらのローラーブレード◆

さくらが愛用しているローラーブレード。前作のクロウカード編では第1話から使用していました。

中学のクリアカード編ではもう使わないのかなぁと思っていましたが、9話にしてやっと登場してきましたね。

小学4年生の頃からまったく同じローラーブレードを愛用し続けているようです。それ以前から使っているのだろうとは思いますが。

ただ、よくみると以前のローラーブレードと一ヶ所だけ異なるところがあります。『星』のマークですね。小学生の頃の星のマークは『☆』となっているのですが、今回登場した中学生編では『★』となっています。ちょっとデザインを変えたってことなのかな。

ちなみに、16年前のアニメ第1話ではこのように表現されています。

◆追記170203:秋穂ちゃんのうさぎの人形◆

今回登場した『秋穂ちゃんのうさぎの人形』に関して考察してみました。

★『眠っている』
眠っている人形ってのも珍しいですよね。まぁ、人形ではないと思っていますが。
今回、さくらが色々な夢を見ていることと何らかの関係があるのかもしれません。意外とあの『フードの人物』がこのうさぎの『モモ』である可能性も? いや、フードを脱いだらうさぎだったってのも・・・(笑)。

★『泣きボクロ』
人形にホクロがあるというパターンは初めて見ました。まぁ、人形では・・・(ry。
もしかしたら、この人形は『うさぎ』なのではなく、『人間が何らかの理由でうさぎの姿になっている』ということも考えられるかもしれません。だから、『うさぎ』であり、『人形』でありながらホクロという『人間っぽさ』を表現したとも考えられるかもしれません。まぁ単純にクランプ流のデザインってだけなのかもしれませんが。

★『まつ毛』
まつ毛があることから、うさぎのモモちゃんの性別は女の子であることは間違いなさそうです。(名前からして間違いなさそうですが)

★『鍵穴?』
何だか、鍵穴っぽいものがありますよね。もしかして、ここにさくらの『夢の鍵』を差し込むと何かが起こるということなのではないでしょうか。

(第8話ケロちゃん談)『「鍵はその鍵にあるかもしれない」でもええんちゃうか?』

★『今回の時計?』
何やら時計っぽいデザインになっています。さくらの夢の世界と何らかのつながりがあることをうかがわせるものであるような気がします。

現時点で気が付いたころはこんなところです。おそらく、このうさぎ『モモちゃん』はストーリーに大きく絡んでくる存在なのだと思われます。注目です。

◆追記170203:カギを握るのは『秋穂ちゃんの大切な人』?◆

私個人としての今後の予想はさくらの魔力暴走説が最も可能性が高いのではないかなぁと考えています。

と言いますのも、エリオルも小狼も、何かが起こっているし、起こることがわかっているにもかかわらず、さくらには何も話をしていません第7話でも、苦悩する小狼の姿が描かれています。

では、さくらに話をしないのはなぜなのか? これはつまり
・話しをしても意味がない
・むしろ話さない方が良い
と判断できる状況であるってことなのだと思われます。

それは一体どういった状況なのか? そう考えてみますと『さくらの魔力暴走説』が一番しっくりくるような気がするからです。

今回、もう一つの可能性として考えているのが『イギリスのクロウ・リードの親戚が関わっている説』です。

前作全12巻の第8話では、クロウリードの母親の方の一族として『小狼』が登場しました。『母親』の方の親戚は登場しているのですが、『父親』の方の親戚は登場していないんです。

つまり、今回のクリアカード編には『父親の方の親戚が絡んでくる』というのが一つの考え方としてありではないかなと思っています。

今回登場した秋穂の人形の『モモ』ちゃん。耳についているものをよく見ると、『時計+鍵穴+王冠のデザインであるように見えなくもありません。『王冠』ってのがイギリスっぽいですよね。

そして、秋穂ちゃんが語った一緒に住んでいる『大切な人』の存在。この人物がクロウ・リードに大きくかかわる人物なのではないかなと推測しています。

とは言っても、仮に父親の方の遠い親戚が関わって来たとしても、エリオルや小狼がさくらに内緒にしておく理由が思いつかないんですよね。ですから、現時点では『さくらの魔力暴走説』が個人的には最有力だと思っています。

◆追記170204:(マンガ)大正処女御伽話◆

お花見で知世ちゃんと秋穂ちゃんが一緒に歌った曲『朧月夜(おぼろづきよ)』

この曲はwikiによりますと『1914年(大正3年)『尋常小学唱歌 第六学年用』に初出』とのことです。つまり、この当時の小学校6年生の音楽の教科書で使われたのが初ってことですね。

1914年(大正3年)年と言ったらもう100年も昔の話です。なかなかに感慨深いですよね。

実は私が別ブログで追いかけている漫画に『大正処女御伽話(たいしょうおとめおとぎばなし)』という作品があります。タイトルそのままに、大正時代のストーリーを描いています。

連載雑誌は月刊誌の『ジャンプSQ』。なかなか可愛らしく、少しずつ注目を集めている作品です。これを機会に興味を持っていただけると嬉しいです。

大まかに理解できるよう、ヒロインの夕月(ユヅ)を中心にまとめた記事があります。よかったらご覧くださいませ。また、作中で使用された『大正時代の歌』もまとめていますので、良ければそちらもどうぞ。

ユヅの時系列順キャラクター紹介

大正処女御伽話で使用された大正時代の曲

amazonでも高い評価を受けている良作です。

◆追記170207:桃矢と知世のカップリング説はありえるだろうか!?◆

今回登場する秋穂の人形の『モモ』ちゃん。この人形を考察している上で、新たに『桃矢と知世のカップリング説』が思い浮かびました。

◆桃矢と知世のカップリング説を考察◆

かなりの長文となりますので、別記事としています。よければ一読ください。

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