◆前回のあらすじ◆
プールの授業中、突如時間が止まり秋穂がさくらを攻撃し始めます。その中でさくらは『秋穂の過去』を体験します。それは『秋穂を人間から魔法具に変えてしまう』というとても悲しい話でした。
想定外の事態に、海渡は全ての時間を止めます。そして、秋穂の体内にある『本』の時間をも止めることにします。そうしなければ秋穂が大変なことになってしまうからです。海渡は時間を少し戻し無かったことにするのですが・・・・・さくらは秋穂に抱き着き涙を流します。
(漫画)カードキャプターさくら
◆(一章)クロウカード編◆
第1巻(1話・2話・3話・4話・5話)・(1巻まとめ)
第2巻(6話・7話・8話・9話・10話)・(2巻まとめ)
3巻・4巻・5巻・6巻
◆(二章)さくらカード編◆
第7巻(27話・28話・29話・30話)
第8巻(31話・32話・33話・34話)
第9巻(35話・36話・37話・38話)
10巻・11巻・12巻
◆(三章)クリアカード編◆
第1巻(1話・2話・3話・4話)・(1巻まとめ)
第2巻(5話・6話・7話・8話)・(2巻まとめ)
第3巻(9話・10話・11話・12話・13話)
第4巻(14話・15話・16話・17話・18話)
第5巻(19話・20話・21話・22話・23話)
第6巻(24話・25話・26話・27話・28話・29話)
第7巻(30話・31話・32話・33話・34話・35話)
第8巻(36話・37話・38話・39話・40話・41話)
第9巻(42話・43話・44話・45話・46話・47話)
チョコミン党
『チョコミン党』ですか。そんな言葉があったんですね。なお、当ブログ主は『チョコミン党』です。アイスと言えば3割はチョコミントを食べてきたかなってくらいにチョコミントが大好きです。スーパーに『7本入りで220円』というのがあるのでよく買っていますよ。
『チョコミントが嫌い』という発想がわからないのでどういった理由だろうと思い調べてみたところ・・・・・『歯磨き粉みたいだから』とのことでした。後『スースー』するのがダメみたいです。歯磨き粉と思ったことは過去一度もありませんね。ハッカとチョコの見事なハーモニーだと思います。質の低いチョコミントを食べてしまい、負のイメージが強くなってしまったと言ったところなんでしょうかねぇ?
ということで、なぜか今回はキャラクター達が『チョコミン党』と『反チョコミン党』に分けられていたので、全員分、列挙してみました。
◆チョコミン党
・さくら
・知世
・雪兎
・秋穂
・秋月
・歌帆
・撫子(お母さん)
・撫子のイギリスの?な友達
・山崎
・奈緒子
◆反チョコミン党
・小狼
・桃矢
・エリオル
・藤隆(お父さん)
・撫子のイギリスの?な友達の一番大切な人
・千春
こうしてみると『反チョコミン党は男が多い』ことがわかります。クランプ先生にとってはそういうイメージなのでしょう。現代社会的にはどうなっているのかはよくわかりません。
う~ん・・・・・、これって今後のストーリーに重要な意味を持つんでしょうかねぇ?
バイトにもついてくる秋月さん
『ユエの魔力補充』と言うことで、秋月さんは雪兎のバイト先にもついてきます。こうなると『全てのバイトについていく』ってことになるんでしょうね。この際、一緒にバイトすればいいのではとも思えてきます。
バイトも終わり、雪兎は秋月さんと共に夕飯の買い物をして帰ることに。その前に、雪兎は寄るところがあるみたいですが・・・・・一体どこに? そして次回に持ち越してしまいました。
今後、秋月さんは常に雪兎と行動を共にすることになります。ということは、秋月さんは『雪兎の生活の全てを知る』ことになるわけですね。
ということは、次回当たり、今まで読者も知らなかった雪兎の日課があきらかになる、という流れだと考えられます。・・・・・地域ネコやハトにエサを与えているのかな?
撫子さんが家に現れなくなった理由は?
お父さんが一人家に帰ってきたところ・・・・・久しぶりに撫子さんが登場。
クリアカード編が始まった初期のころに『最近、撫子さんが姿を現さない』とお父さんが嘆いていましたよね。そのころが『4月』で現在は『6月』になっています。つまり、約2ヶ月ぶりに撫子さんがお父さんの前に現れたってことになります。
◆撫子さんが今まで姿を現さなかった理由
『さくらが撫子さんを見えるようになってしまった』
うーん・・・・・、それで一体どんな問題があるというのか?
・さくら『お母さんの幽霊と会話できてうれしい!』
・さくら『お母さんと一緒に入れて楽しい!』
・さくら『・・・・・お母さんが生き返ってくれたらなぁ』
幽霊を生き返らせることは果たしてできるのでしょうかねぇ? まぁ、無理でしょうね。
『鋼の錬金術師』では死んだ母親を生き返らせようとして大変な事態になってしまっています。おそらく、この作品でも『魔法で死人を生き返らせようとする行為』は絶対にやってはいけないことなのだと考えられます。
以前、さくらがおじいさんのところに行って『撫子さんの子供時代』を記録のカードで観ていましたよね。そして、その時に撫子さんの幽霊が目の前に現れてこのように言っています。
撫子
『これ以上はダメ』
『これ以上は・・・戻れなくなる』
撫子さんはさくらの魔力が不安定で危険な状況にあることが分かっていたのかもしれません。そして、自分が幽霊としてさくらの目の前に現れることで、さくらの心を大きく揺さぶり、大変な事態につながっていってしまうと予想したのかもしれませんね。だから、さくらを避けて家に寄り付かなくなったのだと考えられます。
まぁ、本当の理由はまだわかりませんけどね。
撫子さんの昔話
撫子さんがお父さんに話す小さいころの話。
・撫子さんが小さいころ(7歳くらい?)の話
・イギリスで自分とよく似た『あの子』と親しくなる
・『自分がいる世界には関わらないほうがいい』と連絡先を教えてくれなかった
・中学くらいの時に日本で再会
・『あの子』は『チョコミントが苦手な一番大切な人』と世界中を旅している
・『あの子』は撫子さんの『時計』に何らかの魔法をかけた
撫子さんが出会った『あの子』というのは秋穂ちゃんのお母さんでしょうね。そして、お母さんは小さいころから自分たちの魔術師の一族のことを快く思っていなかったようです。だから撫子さんに『関わらないほうがいい』と言ってますし、世界中を旅しているのだと思います。『旅をしている』と言ってしまえば聞こえはいいですが、おそらく『魔術協会から必死に逃げ続けている』ということだと思います。
そして、『チョコミントが苦手な一番大切な人』というのは秋穂ちゃんのお父さんにあたる人物だと思われます。二人とも魔術教会から必死に逃げているのでしょう。
魔術師協会の話だと『秋穂のお母さんは優秀な魔術師だった』はずです。おそらく、これからの自分の運命を予知出来ていたのではないでしょうか。そして、秋穂がさくらに出会うことも分かっていたのでしょう。
あの子
『魔法をかけましょう』
『これから私たちのところに来てくれる』
『可愛い二人のアリスの為に』
こうやって、さくらと秋穂のために何らかの魔法を時計の中に残して行ったのだと考えられます。
『チョコミントが苦手な一番大切な人』というのは、おそらく『海渡のお兄さん』では無いでしょうかねぇ。
・母親と父親は魔術協会に処刑されてしまった
・特に父親側の処罰は大きかった
・一族追放、もしくは全員処刑された
・海渡は幼かったため処分を免れた
・海渡は『罪人の一族の子』であるため誰も近寄らなかった
・だから、幼いころから海渡の周囲には誰もいなかった
・魔術協会は『母親は愚かな考えを持った失敗作』だと認識し処刑した
・魔術協会の一族は秋穂に期待していた
・しかし、秋穂には魔力が無かった
・母親が秋穂を『真っ白な本』にした
・母親は秋穂を魔術協会から救う策を色々と残していた
・いずれ秋穂が撫子の娘のさくらと出会うことも分かっていた
・秋穂を助けるための『魔法(時計)』を撫子にたくしていた
こういった流れだと推測してみます。
◆漫画アニメ:クリアカード編◆


コメント失礼します。
色々と重要なキーワードが出つつある本編。
魔法協会とはどんな組織なのだろうか。Fateや月姫に出てくる魔術協会や聖堂教会のような組織がカードキャプターさくらの世界にも存在しているのでしょうか。(モデルになった可能性はありそう)
さくらが知世に魔法使いと言ってしまったから、これはカードの効果により知世も魔法が使えるようになる伏線なのだろうか。
そして、イチャラブしてたらリア充爆発しろとでも言わんばかりに、突然小狼に走る電流(?)。間違いなくカードの効果だと思われるが、何のカードなのか。原因が分かるまでは、当面イチャラブするなという読者からの怨念を感じてしまう今日、この頃www