漫画『カードキャプターさくら』全12巻の第2巻の内容を簡単にご紹介していきます。
第2巻ではいよいよ小狼が登場してきます。また、さくらのお母さんと知世のお母さんの昔話が載っているのもこの巻となります。
(漫画)カードキャプターさくら
◆(一章)クロウカード編◆
第1巻(1話・2話・3話・4話・5話)・(1巻まとめ)
第2巻(6話・7話・8話・9話・10話)・(2巻まとめ)
3巻・4巻・5巻・6巻
◆(二章)さくらカード編◆
第7巻(27話・28話・29話・30話)
第8巻(31話・32話・33話・34話)
第9巻(35話・36話・37話・38話)
10巻・11巻・12巻
◆(三章)クリアカード編◆
第1巻(1話・2話・3話・4話)・(1巻まとめ)
第2巻(5話・6話・7話・8話)・(2巻まとめ)
第3巻(9話・10話・11話・12話・13話)
第4巻(14話・15話・16話・17話・18話)
第5巻(19話・20話・21話・22話・23話)
◆登場キャラクター◆
(第2巻)6話:運動会に知世のお母さん登場
友枝小学校の運動会。スポーツが得意なさくらは大はしゃぎです。そこへ、さくらのお父さんと、知世のお母さんも応援にやってきます。
実は、さくらのお母さん(撫子)と知世のお母さんは幼いころから大の仲良しであり、知世のお母さんはその撫子と結婚したお父さんをとても嫌っているのでした。
さくらのお父さんと、知世のお母さんは父兄参加の100m走に出場します。そこで決着をつけようとする知世のお母さんでしたが、急に大量の花びらが降り注ぎだして・・・・・。
(第2巻)7話:思い出の中の撫子
学校の運動場に花ビラをふらせていたのは『花』のカード。花のカードはとても友好的なカードであったため、すぐにカードに戻ってくれました。
さくらのお父さんと知世のお母さんは、死んでしまった撫子の思い出を語り合います。
2人にとって、撫子はとても大切な存在だったのです。
(第2巻)8話:香港からの転校生『李小狼(りしゃおらん)』
さくらのクラスに転校生がやってきます。香港から来た『李小狼(りしゃおらん)』です。
小狼はクロウカードの事を知っており、さくらが持っていることも突き止めていました。さくらにクロウカードを渡すようにせまります。
家に帰ってケロちゃんに相談するさくら。
李家というのはクロウの母親の実家の事で道士の家系です。小狼はクロウの遠い親戚と言う事でした。
(第2巻)9話:『剣』のカード
いきなり、さくらに襲い掛かってくる利佳ちゃん。利佳ちゃんが手にしているのは『剣』のカードでした。
さくらは利佳ちゃんに『幻』を見せ、躊躇した隙に剣を奪い、封印に成功します。
そして、知世とさくらは、小狼が雪兎のことが好きであることに気が付くのでした。
(第2巻)10話:『影』のカード
バレンタインのためにお店にやってきたさくらたち。そこで『影』のカードに遭遇します。
夜、さくらと知世は影を捕らえるためにやってきます。小狼もその場へやってきます。
小狼は『雷撃』の光撃で影の動きを封じますが、一時的で効果がありません。
それをみて、さくらは影の周囲に複数の『雷』を落とすことで、完全に影を封じ込め、封印することに成功します。
バレンタインで雪兎にチョコを渡すさくらと小狼。クロウカード以外でも激しい戦いを繰り広げるのでした。